Salesforceを利用したスポーツジムでの新型コロナ感染対策 ユースケース

新型コロナ感染対策に関するユースケースのご紹介です。
新型コロナウイルスの感染対策の1つとして、感染者の行動歴を把握することで感染の可能性がある人の洗い出しが行われています。

今回ご紹介するユースケースは、スポーツジムで感染者が発生した場合の感染可能性がある会員の洗い出しです。
下の図のように、バーコードで読み取った情報をSalesforceで「利用記録」として保存し、感染者の利用記録を追うことで、感染リスクのある会員のリストアップを可能にします。

RayBarcodeを利用したスポーツジムでの新型コロナ感染対策

詳しい資料はこちらで公開しております。 

RayBarcodeとは

このユースケースでバーコードの生成と読み取りに利用しているのが、RayBarcodeという製品です。

raykit.grapecity.com

RayBarcodeはSalesforce上で利用できるバーコード専用の開発部品で、次の2つのことを行うことができます。

・バーコードの生成
・バーコードの読み取り

読み取りを行う際の操作イメージはこちらでご紹介しています。

docs.raykit.grapecity.com

RayBarcodeでバーコード読み取りの仕組みを構築する

ここからは、読み込みを行う為の手順をご説明します。
先ほども触れましたが、RayBarcodeで行えるのは「バーコードの生成」と「バーコードのスキャン」です。
RayBarcodeで読み込んだスキャンデータをSalesforceのオブジェクトに格納するためには、独自の開発が必要になります。

図で全体像を確認しながら解説していきます。

RayBarcodeでバーコード読み取りの仕組みを構築する

【1】Salesforceで構築する読み取り用画面です。
利用時にはこの画面をSalesforceモバイルアプリで起動して読み取りを行います。
バーコードスキャン後には、読み取りデータがここに送信されます。
ここに格納されたスキャンデータを【4】に保存するためには、独自の開発が必要です。

【2】利用時に読み取りの操作を行う画面です。
【1】で作成した読み取り画面をSalesforceモバイルアプリで起動します。
※モバイルアプリは事前にインストールしてください。

【3】RayBarcode Readerアプリです。
【2】でバーコード読み取りを行う際に自動的に起動して、スキャンを行います。
また、スキャン後には【1】バーコード読み取りアプリへスキャン結果送信を行います。
※事前にモバイルアプリをインストールしてください。

【4】スキャンしたデータを保存するオブジェクトです。
先のユースケースでお見せした「施設利用記録」のように利用します。

また、【1】バーコード読み取りアプリ は構築方法が4つあります。ご要件に合った方法を選択してください。

プロセスビルダーを使用する方法(プログラミングなしで実現)

この方法を使うと、Apexでプログラミングせずにバーコードの読み取りアプリを作成できます。

docs.raykit.grapecity.com

VisualforceページやLightningコンポーネントを使用する方法(プログラミングが必要)

VisualforceページとLightningコンポーネントによる開発です。
どちらを選択しても同等の機能を使用することができますが、Lightningコンポーネントを使用する場合には[私のドメイン]を有効にし、会社独自のサブドメインでSalesforceを利用する必要があります。

Visualforceを使用する

docs.raykit.grapecity.com

Lightningコンポーネントを使用する

docs.raykit.grapecity.com

WebServiceを使用する

docs.raykit.grapecity.com